国民のお荷物

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東京スカイツリー駅 20代男性 会社員 「あんま買い物いかないっすけど。コンビニの値段は、いつも通りみたいっす。えっ、備蓄をはきだしてるんっすか?結構もちますね。えっ、じゃぁ、高くなるんすか?どのくらい?そんなに!ヤバイじゃないっすか!給料日までもたないっすよ」 東京スカイツリー駅 60代男性 会社員 「あぁ、聞きました。自民党が隠してるって。それで、海外に黒い噂が出て、信用失墜。事件とか事故は減ってるって。治安は良くなったって言うけど、出費がかさむんじゃぁ意味ないんじゃぁないかなぁ。強盗とか増えるんじゃない?いたちごっこ?」 copyright National Security Agency(NSA) 2066 All rights reserved. copyright Internet TV,Inc.(ITV) 2066 All rights reserved. レポートは、先の臨時会明けの2066年8月27日金曜日から29日の日曜日、夏休み最後の週末に実施。お伝えした通り、3.11福島第1原発被災地での、50年以上にわたり停滞していた原発関連施設撤去作業が、猛スピードで進行していることを除けば「サイボーグ戦士」は、やはり日本国民にとっては、お荷物であると言わざるを得ない、現在の日本政府からの情報公開レベルでは、この辺りが限界点か。 車窓から見える東京の海に、沈みゆく日は限りなく、 眩しかった。
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