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覚えていますか? 私とあなたが、きっと一番幸せだった時のこと。 出会って、まだ半年も経ってなかったですよね。 私は、あなたに興味があった。 恋愛感情とかじゃなくて、ただ単に、あなたという人間が知りたかった。 いきなり遠い街から来たあなたが。 すんなりと輪の中に入り、笑顔を見せているあなたが。
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