【本文】第1話｜17ページ - 小説投稿エブリスタ

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ありゃ、着いて来ちゃいましたか… とりあえず、首筋から背中にかけての違和感があるので、師匠に連絡。新しい道やら防波堤が出来て、御祠が道より低い位置にある状態。何百年、海の護りの神さんとしてお祀りされていたのに、斜めに傾いた御祠では、さぞや居心地は悪かったでしょうね。師匠曰く… ｢近所の御祠を探して、そこに入ってもろたら良いよ｣

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