1章2話 いなくなる2
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夜に暗い夜道を1人で歩いていたときの事だった。その道はポツンポツンと時々街灯があるだけで他にはライトがなく、家も少なかった。その道を、前から歩いてくる人がいる。不思議に思って見ていると、その人はゆっくりと歩いて自分の近くまで来て、そして消えた。 よくよく考えてみるとその人は上半身しか見えておらず、足はなかったような気がする。そうすると、その人は一体どこに行ってしまったのか。
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