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｢私も探してあげる｣
アキちゃんが私にそう言って、私の方に歩いてきた。
｢私、カブトムシを見つけるの得意なんだ｣
｢えっ、本当に？
それじゃ、私に教えてくれる？｣
｢いいよ。
一緒に探そう｣
私たちは少しの間に打ち解けて、一緒にカブトムシを探していた。
アキちゃんは、気さくで優しくて、一緒にいると楽しかった。
私は時間も忘れて、アキちゃんと一緒にカブトムシを探して、帰るまでに五匹もカブトムシを見つけられた。
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