第3章 8月14日ー邂逅2ー

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「なんで、アイツを守ってやらないんだよッ!!アイツはいっつも、アンタを世話してただろッ!!」 痛々しい叫びに、梢は止まない。 「面白いコトしてんなぁ~」 代わりに、聞き覚えの無い、背筋を冷やす声が応えた。
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