ひなside

42/79
前へ
/2970ページ
次へ
「いいのよ!秋月さんが転ばなくてよかった」 「…すみませんっ」 「それより、早く行こ!」 「はい!」 あたしたちは、先を急いだ。 そして、どうにかコテージに到着。 だが、みんな体はずぶ濡れだった。 「これじゃあ、風邪引いちゃうな…。みんな、早くシャワーを浴びて!」 濡れた服を脱ぎ捨て、それぞれシャワーを浴びる。 シャワーを浴び終わったのはいいものの、この雨じゃ帰るに帰れない。
/2970ページ

最初のコメントを投稿しよう!

492人が本棚に入れています
本棚に追加