第2章

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それから私は祐也に 「こうなった以上由井いや、お前を姫にはしておけない。 そして俺もお前にはここにもう来てほしくない。話もしたくない。 でも姫がいないのはきつい。 だから由美に姫になってもらう。由美が俺の彼女だ。 でもこの事が他のチームにばれたらめんどくさい。 だから表面上はお前が姫だ。今までどうり総会には出席してもらう。 連絡が行くだろうからそのときだけ倉庫にこい。それ以外は俺達にちかずくな。」 祐也の言葉は胸に重くのし掛かった。
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