第1話 GWの肝試し

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四人を乗せたエレベーターは上昇する。 すると、エレベーターは14階まで後少しの13で止まる。 「えっ、誰か乗って来るのか?」 「伸也、そんな訳、無いだろ!」 13階に着いたのに扉は開かず、エレベーター内の照明が点滅する。 「キャー!!伸也君、怖い!」 「キャ!学、帰ろうよ!」 「真美、エレベーターが動かない!上にも下にも行けない!ちくしょー!!」 「学!緊急非常ボタンだ!」 「おっ!流石、伸也!」 学はエレベーターのに設置されている緊急非常ボタンを押した。 暫くして、どっかに繋がった。 「スイマセン、エレベーターが止まって、助けてくれませんか!四人乗ってます」 「はい、分かりました。今から…」 四人は安堵した。 「学、取り敢えず、肝試しは終了だな」 「仕方ない、女達もそれでいいな!ホテルに帰ったらベッドで違う悲鳴をあげさせてあげるぜ!」 「キャー、学のえっちぃ~♪」 そんな時、エレベーターの照明が消えた。 「「キャー!!」」 「えっ!?」 「おっ!」 そして、エレベーターの外から。
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