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「げたんわくー……。は、いいや」
「なんで、俺をスルーするの?スタローンみたいだからか!?」
げたんわくんの胸には飛び込まなかったが、伊織先生、幸せそうだ。
「香多くーん」
香多くん、ご指名。香多くん、ニコニコで伊織先生の頭を抱き寄せる。
「伊織先生、女の子大好きなんだね」
伊織先生、幸せそうだ。
えーと。てことは?
「瑠璃ー♪」
「やだよ!」
「瑠璃ー」
「いやだって!」
「ロリのおっぱい、香多くんだけじゃ足りないのー」
「いーやーだー」
俺は断固拒否して三時間、宴は終了した。
車で迎えに来た親父に伊織先生が、「瑠璃がおっぱい触らしてくれないのー」とか言ったら、「瑠璃のおっぱいは、お父さんからだ!」と訳の分からないことを言い出した。
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