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【梗概】(ざっくり)
(第一話?)(前フリ?)(後のせ?)
とある銀河統一連邦の末期、
独裁リズヴェッサ体制の崩壊後。
銀河第三腕末端の
辺境惑星。(または《草》?)
いまや歴史と伝統と名誉?しか誇れるものとてない、
落ちぶれた貧窮国家…
しかし権力争いはあり。
数代前に辺境暮らしを嫌って出奔した「正統王」の後、
空白の正統王位をめぐって
傍流の数家が醜い争いを繰り広げていた。
前伯父王と現父王が相次いで暗殺され、
きゅうきょ王位継承の儀を迎えることになった
傍流王家に遺された唯一の王女、スェラ(仮名)。
しかし「女か!」と分家どもから疎まれ。
「しかるべき婿を迎えて宰相に」ということで、
じつは暗殺犯本人の息子である、どーしよーもない男との婚約を強制される。
摂政家傍流の三男で王位継承権はない幼馴染のアルス(仮名)にそそのかされ、
正統王の故事を踏まえた「星出」を敢行するスェラ。
長年仕えてくれた最愛の侍女をあとに残して…
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