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(ガルグバス、ホワイティ
応答しろ・・・)
(どうした、恭介念話なんかしてきて)
ガルグバスの元への恭介からの念話
威圧的であり、ほんの少しの怒りをはらんでいた
(なぜ城にいない?納得できる意見を言え)
(すまない・・・
実は他の精霊達が外の世界に興味を持ってな
なかなか進めないんだ・・・)
(なんだそれは?
ったく・・・まぁいいさ無事だったからな・・・
なるべく早く来い)
そう言い念話が切れる
「これでいいんだろう?アイズ」
「あぁ・・・ありがとう」
ガルグバスはアイズと共におしまいの森にいた
「よかったのか?
恭介を裏切って・・・
奴のことだどんな報復があるかわからないぞ」
「構わんさ
私達は今までホワイティと一緒にお前のギルドで働かせて貰ったんだ
路上でさ迷うしかなかった私達を救ってくれたことは今でも感謝している」
「ホワイティはどうした?」
「他の精霊を連れて構えている
いつでも戦線に加われるようにな」
「そうか・・・本当に助かった
ありがとう
負け戦だと思っていたが・・・精霊の加勢はとても大きい君らがいてくれればこの状況をひっくり返せるかもしれない
本当に、感謝する・・・」
「しんみりするんじゃない
これから戦うんだからな」
「そうだな・・・」
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