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「おいおい・・・状況が掴めないぞ・・・」
各メンバーが、敵の幹部達に拉致されているとはつゆ知らずフューズはノーティがナノと戦闘が始まったことに気づきその場所まで来た
しかし、そこには2人はおらず、精霊もいない
「まぁいいじゃない
今すぐ城に攻めこめば、きっとさらわれたんでしょうし?」
「右に同じだな・・・
ホワイティの言う通りだ、早く行こう」
「焦るなよ・・・魔王のことだ、何が起こるかさっぱりわからな・・・っ!?」
フューズが話している最中にホワイティが後ろから抱きついた
「今・・・どんな気分?」
「いや、どんな気分って言われてもな・・・!
美人に抱きしめられて喜ばないやつはいないが!
しかし、俺にはノーティという心に決めた女がだな・・・」
「へぇ、あなたあの子のことが
それは、かわいそうに・・・」
「・・・どういうことだ!」
「つまらないなぁ
もっと面白い反応してほしいもんね
ねぇ、ガルグバス?」
「そうだな、さてと
[グループ]」
「なっ!?
てめえ、その箱は!!」
その言葉を遮るように回りが光だした
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