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あたりは爆発の炎と煙に包まれる
「はぁ・・・はぁ・・・」
「甘いなあ・・・」
「なにっ!?」
恭介が煙の中からいきなり飛び出す
「おらあああああ!!」
「くそっ!!」
恭介は殴りかかる
ゴイルは斧でガードの体勢をとる
大きく、右腕を振りかぶり魔力を込める
「ガハッ・・・!!」
「・・・」
恭介はゴイルの斧を砕き、そのまま腹に強烈なボディーブローをくらわせる
「あぁ・・・あぁぁ・・・」
ゴイルは数歩歩いた後、そのまま前のめりに倒れた
「こんなもんか・・・全く・・・」
恭介が指を鳴らすと空中に黒い渦が出現しその中にゴイルを蹴り入れる
「さてと・・・」
恭介はグレイルに近づき、そして黒い渦からゲイルを取り出した
「二人仲良く寝てろ・・・」
恭介はゆっくりと二人から離れる
そして指を鳴らす
すると二人がいた場所で巨大な爆発がおこりそこにはなにも残らなかった
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