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権米「悲劇を起こさないことだけが本当に救いなのか?」
セレスト「なにっ!?」
権米「悲劇なんて起こるときゃ起こるしそんなもん凡人のお前らじゃどうすることも出来ねぇだろ?」
セレスト「ふざけるなっ!!!だから!俺達はこうして!!!」
権米「問題は悲劇を起こらなくすることじゃなく悲劇が起こってしまった時に各々がどうするか?なんじゃねーの?」
セレスト「な………お、俺は……」
ゲリュゲ(霊体?)『セレスト…』
セレスト「ゲリュゲ……ゲリュゲなのか?」
ゲリュゲ(霊体?)は頷いた
セレスト「ゲリュゲ……なぁ…ゲリュゲ…俺は…俺は…間違っていたのかな?……」
ゲリュゲ(霊体?)『セレスト……君は頑張った……だから俺の事はもう気にしないでいい……自分の人生を生きてくれ……』
セレスト「ゲリュゲ……ゲリュゲーーーーーーーー!!!」
セレストは大きな声で泣き崩れた
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