タイに憧れて ナツ編

3/6
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
そして 休みの度に ナツと会う日々となり マリカの時と 同じように なるも 今回は  ナツのたどたどしい日本語=弱いイメージ=守らねば なんて 自分の中で いろいろと加速しては 彼女にはまっていきましたね しかし それは ええと 勘違いってことに 気がつくのは 後々の話で。 半年ほどの交際を経て どちらともなく 大人の関係になりつつ 私は いつものように 彼女を奥さんにしたいなっと 思うようになって プロポーズしました。 すると これも あっさりしたもんで「うん いいよ」って えっ プロポーズって こんな簡単だったっけ?となるも 彼女は 心ぼそい外国で やさしくしてくれる 年上の男って 感じだったんかな 今では わかりませんが さて そうなると 今度は マリカの時のように 両親に隠してって訳にもいかず 私の家族 両親と姉と姉の子等と 新宿で待ち合わせて  タイ料理の店「バン○イ」にて 会食ってことに なったんだな そこで 問題と言うか タイの子全般に言えると思うが  あの タイ時間が タイ人には 流れていて 平気で 一時間は遅刻するんですよ 彼女たちは 私は もう 慣れていたから 適当に時間を潰すことできるのだが 今回は 両親に 姉 そして姉の子たちも一緒に 待たせちゃうことになるため 彼女だけには 一時間早めの集合時間を伝えて さて  待ち合わせ場所へ 行くも 一時間前に来るように伝えてあっても 案の定  そこから 30分待たされましたね。 これは 結構 マイナスイメージなんだが  来たとき あの微笑みの国の笑顔で 「遅くなってごめんなさい」っと たどたどしい日本語で 言われて 皆 なんとか ごまかせたかなあ(笑) こちらは 冷や冷やものでしたが。。。。 さて 会食は 私が 日本人に合う 辛くない パッタイ(甘辛焼きそば)や カオパ(チャーハン)や 生春巻 等をチョイスしたので まあ 食事が 口に合わないってこともなく また ナツの人懐っこい感じは 好印象で 迎えられたわけで 特に 国が違うから ダメだとかとは ならずに 婚約者として 家族に認めてもらいましたね
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!