一緒に行こうよ。
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警察官も(大人には絶対にしない)微笑み返しをすると、その場をさっさと立ち去ってしまった。 一方のは俺ときたら、今まで忘れていたように汗が噴き出す。鼓動も早鐘のようだ。 しかし大介は意に介さずメロンパンをむしゃむしゃ食べている。なんというか、大人よりも肝が据わっている。 「子役顔負け。」 ぼそりと呟くと、きょとんと返事された。 「なにが?」 参りました。
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