第4話「ドクオとDATE」

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(;゚Д゚)「な、なんだ…これは…」 ギコは「その」跡を見た 木々が生えているはずの山の中の大きな傷痕 数十メートルに渡って続くそこからは未だに水が流れ込んでくる ギコがニダーの手下を片付けて3人に追いついた時、見たのは 水の巨人が奴を襲う瞬間 あんなのに巻き込まれたら、自分だって命は無いだろう (,,゚Д゚)「ドクオ…お前は…」 剣を握る手に力が入る 「これが…運命なのか…?」 やはり、ドクオも力を手にしてしまった これでもう…後戻りは出来なくなる これだけの事をしてしまったのだ、知れ渡るのも時間の問題だろう …もしも、また争いが起きれば ドクオも巻き込まれていくだろう、そうしたら………… ・・・・・・・・・・・・・・・……………… 二人の男が対峙する 一人が手にするは光輝く剣、それはまるで太陽の様だ 近づく事さえ許さない炎の頂点 それを構え疾駆 その先に居るのは黄金に輝く剣を持った男 「「オオオオオオオオオッッッ…!!!!!」」 ぶつかりあった瞬間、光が二人を包む やがてそれは空に還る様に消えていく 後に残ったのは、地に刺さった一本の剣 と 二つの 焼け焦げた黒い塊 (,, д )「う…」 (,,;Д;)「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁ ぁぁぁ…………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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