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………おk、時に落ち着け俺
「…かっこよかった…」さっきのクーの表情が頭から離れない
まあ、確かにあの時の俺は、少しは……ちょっとは
PCのフロッピーを入れる所に溜まってる埃の一つ分くらいには
かっこいいと言えるのかもしれません…
やめやめ、自分を賛美すると余計に恥ずかしくなる
頭を振って正面を見据える
「そう、何を隠そう今日は―――っ!!!」
……あ、ギコさんだ
いつの間にかドアが開き、入り口でこちらを…
(´゚Д゚)「…………」
何だか可哀相な人を見る瞳で見ている
「その、何だ…大丈夫、だな?」
…どうやら、叫んでニヤニヤして変な事口走ってまたニヤニヤして落ち込んだりした所を見られていたようだ
ウツダシノウ
(,,゚Д゚)「全く…突然叫びだすから…また何か来たのかと驚いたじゃないか…」
(メ'A`)「す、すいません…」…何も言えない
―――――?????????
色々な事がありすぎた一日、そうあれだけ色々あって一日しか経ってないのだ
どう考えても3日くらい経ってた気がする、ある人もそんな様な事を言っていた
そんな技術不足を実感するような一日
( ^ω^)「あれから、早3日が過ぎたお」
疲れ果て倒れたドクオを、あの後すぐにギコさんが来てここまで連れてきてくれたそうだよ
戻ったとき、町では夜中に山の方で爆発が起きたり山が抉れるとかが起きたせいで大騒ぎになっていた上に
更には国王が攫われてたなんて事態も発覚してしまい
(´・ω・`)「それはもう大変だったらしいね」
ちなみにドクオはそのまま丸一日眠り続けて次の日の夜中に目を覚ましたんだお
( ^ω^)「まぁ……また寝ちゃったからこれに意味は無いお」
その日の昼食の時間、クーが来たから例の話の続きを聞いたようだね
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