第4話「ドクオとDATE」

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ニダーについては最近この辺りを荒らしていた盗賊のような連中だった事 クーについては数年前、父親である元国王が倒れ、形としてのみ国王になったんだって …内情も何だか色々あるらしくて 実際の統治やら何やらはそこの上層部の人間が決め、行っていて クーがこんな所に居られるのもその人達が自由にしていていい、と言ったから…らしいけど ……きっとそう単純な話じゃないだろうね ギコさんが持つ剣は、破壊の剣やら名も無い炎の剣やら色々言われてるけれど 実際名前の分からない剣なんだそうだお 昔からその城にあったらしいけど、9つの鍵がついた箱に入っていて 数年前にある人物がその箱を開けるまで中身が剣だと言う事さえ分からなかったらしいお この世界に遥か古来より存在し、特殊な力を持った剣は神格の武器、神剣として扱われ それを扱える人間もまた、管理者と扱われるようになるみたいだね …ドクオの水の力について?まあ詳しくは言えないんだけど… 実はドクオが夜中に目が覚めた時トイレに行ったんだお その時ニヤニヤしながらトイレの水を増やしてたお そして水を溢れ返させて動揺しまくってたね (´・ω・`)「でもこの話はこの疑問とは関係ないよね?」 (;^ω^)「正直すまんかった」 (´・ω・`)「以上説明と出番終わり」 (;^ω^)「もう終わりかお!?ただでさえ触れても貰えないのに…ていうか次はあるのかお?」 (´・ω・`)「うん、ないんじゃないかな?」 (;^ω^)「確かに…こんな伏線と謎だらけじゃ確かに無さそうだお…」 (´・ω・`)「うん、今はまだ…ね」 ( ^ω^)「?」 (´・ω・`)「何で僕らがここに居るかって?」 ( ^ω^)「それは説明が長く続くのが嫌だったからですお」 (´・ω・`)「あまり変わらないと思うけどね」 (;^ω^)「自己満足だお」 あ…そうそう、もう一つあったんだ
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