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(メ'A`)「いいんだ…」
帰る術もわからず、死んだなんて俺には言い辛いんだと思うから
(メ'A`)「それより、俺この町を見てみたいんですけど…」
そう、俺はこの世界について何もわかってない
だから見て回りたかったんだ
(,,゚Д゚)「ふむ…だが、あんな事があってばかりだしな…」
俺一人で出歩くのは、と心配らしい
すると…ならば、城はどうだ?とクーが切り出してきた
(メ'A`)「城!?」
川 ゚ -゚)「ああ、あそこなら書物なんかもあるし、ちょうどいいと思うが?」
(,,゚Д゚)「まあ、確かに城の中なら危険は無いだろう…あいつ等も居るしな…」
(メ'A`)「でも、入っていいんですか?俺」
駄目に決まってる、クーが言った
(メ'A`)(ただの嫌がらせなんだろうか)
川 ゚ -゚)「だから私と一緒に行動してもらう事になるが…」
え?
つまり何?
城には入れるんだよね?
(メ'A`)「…もしかして、案内してくれるって事?」
川 ゚ー゚)「そうだ、城内デートだな」
(メ'A`)「で…でいと?」
川 ゚ -゚)「ああ、…嫌か?」
「嫌なわけない!!凄く嬉しいよ」
とか言いたいけど言えない男の子心は
もう必死になって冷静さを保ち、相手に悟らせないようにするのだった
(メ'A`)「ぃや…そんな事は…ないけど」
川 ゚ -゚)「そうか、良かった、まあさっきのは冗談だ、普通に案内するだけだから…そう困った顔をするな」
(メ'A`)「あー、いや…そういう訳では」
川 ゚ー゚)「ふふ、じゃあ明日のお昼にでもまた来るよ、じゃあ」
そう言って彼女はクールに出て行ってしまった
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