第5話「ドクオとしいとつー」

5/8
5人が本棚に入れています
本棚に追加
/80ページ
壁一面に敷き詰められた本は恐らく二階の部分まで続いている 下は机が並んでいて、色んな人が読書を楽しんでいる様だったが… 俺が声を出したせいか、皆こっちを見ている …いや、違う…そうでした、ほらあんまり気にしないから、忘れてたんじゃないよ? 「国王様!ご苦労様です!」「クー様、今日は読書に?」「,クー王様ー!」 人気だなぁ…しかし………あんまり国王の扱いじゃないような気がするんだが気のせいか 特に最後 クー王の前に小さくコが入ってた気がする 駄洒落…? 43 名前:鮨 :2006/11/29(水) 19:22:01.08 ID:LVJlEy+t0 (*゚ー゚)「,クー王、本日は何かお探しでしょうか?この…しぃに!!何なりとお申し付けくださいませ」 ほらまた!絶対言った! 川 ゚ -゚)「………おま」 クーが何か言おうとした所で声が割って入る (♯゚ー゚)「こらーーーっ!つー!王の前でまでふざけるんじゃないの!!」 (*゚∀゚)「あはは!ごめーん」 川 ゚ー゚)「全く…お前達は、よくも飽きずにやるものだ」 (;゚ー゚)「達って………」 (メ'A`)「お、同じ顔……」 (*゚∀゚)「あれれ?こちらはどなた?」 川 ゚ -゚)「ああ、彼がドクオだ、例の今ギコの家に住んでいる」 (*゚ー゚)「ああ、ギコから聞いてるわ」 (メ'A`)「あ…ドクオです、…どうも」 (*゚ー゚)「初めましてドクオさん、私はしい、この図書室で司書をしています」 (*゚∀゚)「私はつー、つーちゃんでいいよ?私もここの司書さんなんだ、よろしくねっ?」
/80ページ

最初のコメントを投稿しよう!