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壁一面に敷き詰められた本は恐らく二階の部分まで続いている
下は机が並んでいて、色んな人が読書を楽しんでいる様だったが…
俺が声を出したせいか、皆こっちを見ている
…いや、違う…そうでした、ほらあんまり気にしないから、忘れてたんじゃないよ?
「国王様!ご苦労様です!」「クー様、今日は読書に?」「,クー王様ー!」
人気だなぁ…しかし………あんまり国王の扱いじゃないような気がするんだが気のせいか
特に最後
クー王の前に小さくコが入ってた気がする
駄洒落…?
43 名前:鮨 :2006/11/29(水) 19:22:01.08 ID:LVJlEy+t0
(*゚ー゚)「,クー王、本日は何かお探しでしょうか?この…しぃに!!何なりとお申し付けくださいませ」
ほらまた!絶対言った!
川 ゚ -゚)「………おま」
クーが何か言おうとした所で声が割って入る
(♯゚ー゚)「こらーーーっ!つー!王の前でまでふざけるんじゃないの!!」
(*゚∀゚)「あはは!ごめーん」
川 ゚ー゚)「全く…お前達は、よくも飽きずにやるものだ」
(;゚ー゚)「達って………」
(メ'A`)「お、同じ顔……」
(*゚∀゚)「あれれ?こちらはどなた?」
川 ゚ -゚)「ああ、彼がドクオだ、例の今ギコの家に住んでいる」
(*゚ー゚)「ああ、ギコから聞いてるわ」
(メ'A`)「あ…ドクオです、…どうも」
(*゚ー゚)「初めましてドクオさん、私はしい、この図書室で司書をしています」
(*゚∀゚)「私はつー、つーちゃんでいいよ?私もここの司書さんなんだ、よろしくねっ?」
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