真犯人逮捕
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日高は修司が不起訴になった時点で、弁護人としての仕事を終えていたのだが、えん罪の被害を受けた修司の気持ちを汲んで、業務外ではあるが、修司のために一肌脱いだ。 それは今回、杜撰な捜査でえん罪を犯した警察から、修司に対し謝罪をするように働きかけをしてくれたのだった。 警察も、日高に捜査の落ち度を指摘されて、真摯に自分たちのミスを反省し、後日、修司の家を訪ねて、修司へ正式に謝罪をしたのだった。 了
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