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ずっと彼女と付き合ってきて、僕は決心した。
彼女にプロポーズをしようと思う。
僕は彼女とずっと一緒にいたい。
これからもずっと……
だから僕は今日も地下鉄のホームに向かった。
彼女に会ったら改めて宣言しよう。
僕は彼女が大好きだ。
「地下鉄である」彼女が大好きだ。
メールフォルダには、宛先の無いメールがたくさんある。
それが彼女との思い出なんだ。
正義感が強くて綺麗で優しさが溢れる彼女と僕はこれからも一緒にいたい。
そろそろ彼女が来る頃だ。
今日も彼女は時間ピッタリに来るだろう。
今日はどこまで行こうかな。
そんなことを考えながら駅の電光掲示板を見上げた。
柔らかな声でアナウンスが流れる。
「間もなく１番線に電車が到着します」
了
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