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「なんで謝るの?俺なんかの話し聞いてくれてマジ嬉しいよ。まなはなんの仕事してんの?」
「お水なんだ。楽そうに見えて以外に大変なんだょ。」
「そっかぁ俺もそーゆー店行ったことあるよ。あーゆー店の子はなんか裏がありそーで怖いけどまなとはなんでも話せる気がする。」
「ありがと。私でよかったらなんでも話して。力になれるかはわからないけど。」
そんなたわいもない話しを三時間近くも話していた。たまに電話の途中でヒロは咳をしていた。
「よかったらメールアドレスとか聞いていいかな?よかったら俺と友達になって。彼がいるならいいけど。」
「いいよ。仕事してるからメールとか返せない時あるけど。メアド教えるね。あっもうこんな時間じゃー明日も仕事だし今日は寝るね。おやすみ。」
「おやすみ」
その日は電話をきった。
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