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第1章 沙羅亡くなる
海衣side
俺達はいつも一緒だった。
いつも俺がふざけて沙羅がそれにノッて、美羽が
あたふたして、秀太が注意をする。コレが俺にとっ
てとても面白く楽しかった。こんな生活をこれから
もずっと続いて行く。そう思っていた。残虐な事件
が起きるまで後2時間.......
今は放課後、俺達はいつも道り帰る準備と、何処に
寄り道していくか話していた。
海「あ~。やっと放課後だな~!今日はどこ寄ってく
んだ?」
秀「寄り道はするの前提なんだな」
沙「あったりまえじゃん!!ね、海衣、美羽」
美「そうだね~。寄り道はもう私達の生活の1部だも
んね~。」
海「だよなー!!秀太はそうじゃないのか?」
秀「まぁそうだけど...」
海「じゃあ決まりーー!!今日は何処行く?」
沙「ん~。そ~だな~.......。」
美「じゃあ今日は私のオススメのケーキ屋さん行かない?とっても美味しいんだよ!」
海「ケーキ屋かー。相変わらず美羽は可愛いなあー」
と言い美羽の頭をぐしゃぐしゃと撫でる。これも日常茶飯事。
美「海衣君~。も~。髪ぐしゃぐしゃになったじゃない~!。」
海「まーいーじゃねーか!」
沙「おーい!そこー!イチャイチャしなーい!!」
美「いっイチャイチャなんて/////」
海「してねー。してねー。」
秀「おーい。行くぞー。」
海「はいはーい。」
沙「はーい!」
美「うん!」
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