タイに憧れて ナツ編 イサーンにて

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結構 問題あるかもっと思うも 致し方なく そして 二日後で こちらの結婚する祝いの席みたいのが 家で開かれて  腕に 白い紐を巻き付けて(これが そういう印らしいが。。。。) 親戚一同 ご馳走を 取り寄せて(私の金で) ブタの丸焼きみたいのやら なんかでかい魚やら そして ビアシンを 何本も何本も開けては 一晩中 騒いでいましたね 家族や親戚連中は 私は 一応主役なのかと思うも ナツが言うには 疲れたから  もう寝ていいよとか言われて  確かに 疲れていたので 部屋へ こもり ベッドについたのだが 家の広間では 飲めや歌えや どんちゃん騒ぎ中だし そして 天上を みれば トッケイ(ヤモリのでかいの)が這ってるし そのうち 熱帯特有のスコールがやって来ては ものすごい雨音で  どんちゃん騒ぎも かき消されて 眠りにつきましたね さて その翌日 今度は お寺へ行くと行っては また 弟たちが運転で  大河メコンの畔にある寺院へ 向かったのだが ナツが久しぶりに 私に日本語で お寺へ渡すお金 出してっと 言ってきましたね うーーむ 一度 昨日のどんちゃん騒ぎの金 全て出してるんだが と思うも このお寺へ寄進するのは こちらでは どうも当然の儀式の一環らしいので ナツに言われるままに お金を 出しては お寺へ寄進したようで。。。。 この辺りは 私も タイ語が読めるわけでもないし この辺の習慣だと言われればまあ 致し方なく。。。。 その後 メコン川流域を 少し観光しては 椰子の樹が生える川辺とかは やはり 異国情緒感じたし また 弟たちが 向こう岸へ渡ろうっと言い出して 向こう岸=ラオス。つまり外国で しかも パスポートも持参して来てないしと ナツへ言えば そんなの必要ないと。そうそう 隣の町へ ふらっと行くような感じで タイ人たちや向こう岸のラオスの人たちは 行き来しているとか まあ しかし 日本人ともなると いろいろ 面倒なことがあると 「疲れたから」と 断って 家に戻ってきたこともありましたねぇ さて あのとき ラオスへ渡っていたら なんかあったのでしょうかね? と言うよりも 今から考えると 怖いですよね
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