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そして翌日に私は駒王学園の旧校舎にあるオカルト研究室向かいました。幸い此処に来るまでに誰にも見られなかったのは幸いです
扉に手を掛けようとしたが中からオカルト研究部以外の反応が複数存在を感じたので念の為にナイフを空いている方の手に持ち扉を開ける
扉を開けると同時に三節棍を持った女が奇襲してきたので肘で溝に打撃を加えて手を両手をハンマーの様にして女の後頭部に思いっきり降り下ろした。女はそのまま気絶してしまったが念の為に息の根を止める為にナイフを構える
「待て!アイリス!」
武の声に再びその場で動きを止めて視線だけを武に向ける。今のアイリスは昨晩の事からかなりピリピリとした雰囲気を醸し出しているせいで部屋の温度がかなり下がっている
「そいつを殺すな」
「生憎と私は敵を殺しとかないと安心できない性分ですので」
いきなり襲ってくる様な者に対して殺すなと言うのは愚か者だと思っているがアイリスはその思いを仕舞い込み、倒れている女を踏みつける
「これも貴女の仕業かしら?グレイフィア」
アイリスの視線にビクッと肩を震わせながらも首を横に振る。その次にオカ研究の方に視線を向けるがリアスも青い顔をしながら頭を横に振る
「そう、残るはそこに居る悪魔だけね」
鋭い視線をソファーに座る男に向けると男は情けない悲鳴をあげる
「危険分子はすぐに排除しましょう」
何処から現れたか分からないナイフがアイリスの指の隙間に挟まっている
「お、お待ち下さいアイリス様この方「邪魔をするな、グレイフィア」!?」
その視線と一言だけでグレイフィアを完全に黙らせると再び視線を男に向ける
「ただの上級悪魔が図に乗るな。貴様の再生能力程度なら簡単に上回るのだからな」
殺気を乗せた視線を男に向けると歯をガチガチと鳴らしながら震えていた
そんな情けない姿を見てから一度頭の熱を冷ましてからグレイフィアとリアスに謝罪してから武の後ろに待機する
その後何故か男とリアスがレーティングゲームをする事になり、その際に武もリアス陣営に入れられていた事にアイリスは更に不機嫌になっていった
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