序章

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その島は地図には乗ってなかった あらゆる現代科学を持ってしてもその島は発見されなかった その島はとても綺麗なところだった 空気、水、空、さらにはそこに住んでいる人達の心までもがとても綺麗だった しかし、ある日その島は呪われてしまった… 1990年7月〇日 空の裂け目より突然現れた“神”の攻撃により島人の半数が死亡…残った島人もその日の内にほとんどが殺された “神”が去った後辛うじて生き残ったのは身篭りの女性一人と巫女一人… 生き残った二人の島人はこの出来事を“恐怖の大王”の襲来と呼んだ…
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