序章

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“神”はその子を追いかけようとしたが巫女が自らを犠牲にしてかけた封印により追うことは出来なかった その子はひたすら歩き続けた たった一人きりで歩き続けた 何日も何日も… しかし“神”は諦めなかった 封印される直前“神”は刺客を放った 「いかなる事があってもこの島の人間は滅ぼさなければならない…」 「神を脅かす力などあってはならない!」 そしてやがて封印が溶ける日まで“神”は眠りについた
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