魔王？と勇者？

第１章？

～勇者？～

ある日、魔物たちが活発となりそれらの、対応に追い込まれてる中私は、生まれた。
生まれた瞬間から手にはよくわからない、光る紋章が刻まれており神官によると勇者の証ということで、私が記憶があるときから今いる教会で保護され教育されている。
そして、勇者が生まれたということは魔王が復活しているというこで、勇者である私がその、魔王を討伐しないといけないらしい。

正直にいって、めんどくさい…。
だが、私が勇者というのは、事実ならしく私には、前世の記憶があるみたいだ。
記憶といっても、ほんの些細なことで魔王を退治したときの記憶程度でそれ以外は、まったくわからない。
内容としては、本当にとどめを刺す瞬間で魔王の最後の言葉は
我はいつか、絶対に蘇えるその時こそ人間どもの最後だ。
そのあと、よくわからんが魔王とやらは爆発するかのように飛び散る、なぜかその記憶だけは、はっきりと頭の中に残っておりこの体自身もその、蘇えった魔王を倒す気満々で教えられたことは、すぐに覚えることができる。
とはいえ、覚えるというより思い出すが近いかもしれない。
教えられたことは、なぜか知っている感じがしてそのまま使おうとすればすぐに使えるそんなことの繰り返しだ。

とまぁ、やる気はないが変に実力はあるためにこうやって神官どもに期待されながら教会で育っていった。
そう言えば、自己紹介を忘れていたな、私の名前はレイナ・ブレイバ。
元々平民生まれだった私には、レイナだけだったのだが勇者ということでとっても恥ずかしい名前になった…。
まぁ、そんな私と本来なら敵対するはずの魔王との話となる。