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本棚に追加居抜くような視線に、何も答えられなくなる。
「…ごめん。責めてるわけじゃないんだ。
ただ、心配なんだよ。」
…それだけ?
心配してるだけなの?
「大丈夫ですよ、私は。」
「…とにかく、送るから。適当に座って待ってて。」
送ってほしくて、来たんじゃないのに…
もう、好きって言ってしまおうか。
フラれても、しばらく会わなければ、気持ちの整理もつく。
そしたら、私がちょっと頑張れば、春にはまた、ただのお客さんとしてここに来れる。
「香川さん、私…」
「電気、消すよ。」
えっ
瞬間、真っ暗になって…
「…っ?」
忘れかけていたあの時の温もりが、
私を包んだ…

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