君を抱く

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 えーん、恥ずかしいよう。  カチョーったら、ずっとそんなヘンなとこ見て…バカっ、変態っ!    と_____    「や…あっ…」  やにわに妙な感覚が襲い、私はバタバタと足をバタつかせた。  ウソ、まさか!  「そんなとこ、舐めたら…ダメ…ぇ」  私はびっくりして彼に訴えた。  しかしそれは、彼をますますノらせるだけの効果しかなかったらしかった。  彼は無言のまま私の足を抑えこむと、小さな突起を見つけて、ちゅうっと吸い付いてきた。  途端、   「や、あっ…ああっ」  ビクビクッ。  神経系に電流が流れたように、お腹の中が痙攣している。  どうしよう、どうしよう。  私の身体、ヘンになっちゃった。  私の異変に気が付いたのか、彼はやっと顔を上げる。  私はまだヒクついているソコを押さえ、心配そうに彼を見上げた。  だが彼は濡れた唇を腕で拭うと、クッと苦笑しただけだった。 「イクの早すぎだろ。  まだ先は長いぞ、ちょっとだけ我慢してろ」  イクって…これ?  彼はキョトンとしている私の手を払い退けると、今度はもっと執拗に、ソコばかりを責め立て始めた。  
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