第七章 夏は草に埋もれて 二
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「氷花、そのまま座り込んできて」 「え?これ入れたまま?」 ただ座るのではない、慶松に膝にはそそり立っているものがある。 「そう、入れたままでおいで」 慶松の口調は優しいが、言っている事は酷い。 でも、そっと座り込もうとしてみた。 「……ダメ、大きい」 慣らしが不十分で、入れられそうにもない。 自分の指で慣らそうとすると、慶松が指を添えてくれた。
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