第七章 夏は草に埋もれて 二

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「少し、慣らしてから奥にしようか?今日は、少し危険だ」 「……うん」  そこで、小さくピストン運動が始まる。 それは、やがて全身に響く、大きなうねりに変わってゆく。 「あ、あん……け、慶松、ゆっくり」 「氷花、少し我慢」
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