悪魔な女 投稿用作品

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これは私が 蒲田に住んでいた頃の話です。 当時 新宿にて 知り合った 女性と 交際をしていたのだが この女が かなりエキセントリックな性格で 付き合いだした頃は あまり 気にはならなかったのだが 一ヶ月もすると 恐るべき 性質の女だと判明したんですね さて その女の 異常な 状況をいくつか 書き上げましょう 仮名としてM子としましょう。 そのM子 はじめは 週一回 会うくらいで よかったのが いつのまにか 気がつけば 毎日のように 会え会えと連絡して来るようになって  はじめのうちは そんなに会いたいのかよなんて思いつつ 新宿のホテルで お泊まりとかしては 朝帰りなんてしたりしてたのだが。。。。しかし こちらとしては 仕事もあるし 遅番で 帰るのが十一時過ぎても  どこそこの喫茶店にいるから  っと 一方的な留守電メッセージを残して 自分の携帯を 切ってこちらからの連絡できないようにしたわけで。 っでこちらとしては 待ちぼうけさせてもと思うから 行かなければならず そして M子の本性が 徐々に 出て来て 「少しでも遅れて行けば ここ遅れた罰で奢り」だとか 金銭まで 要求はじめて来たんですよ こちらとしては そんな変な女 いつでも 別れてやるそぶりを見せれば こいつ 所謂 Hの最中 避妊具着けないで とか 言うんですよ ちょっと生々しいけど こちらとしては 逆に怖くなって つけましたけどね そして 最悪なのは 遅番の仕事終わる頃に また 例の喫茶店で待ってる留守電メッセージ攻撃が来たんだが こちらも そうそう 付き合ってもいらんないから 無視してやって  家に帰り携帯を切っては M子から連絡とれないように してやったのだが 夜中 三時頃 いきなり 家の電話に かけて来て「今どこにいると思う ゲラゲラ」とどうも 酔っぱらってる 雰囲気 「知らねえよ こっちは明日も仕事 くだらない電話してくるな」と 言ったとたんに 野太い男の声がして「こいつは これから 俺の女だ 電話してくるんじゃねえよ」とか 支離滅裂なこと 言ってるわけだ つまり 私への当て付けに ナンパしてきた男と 今ホテルにいるってことを 嫌がらせに 電話で かけて来たんですよ もはや 普通の感覚残ってないですよねぇ そこで 「ああどうぞ」と
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