悪魔な女 投稿用作品

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電話を切ってやっては 清々した気持ちで 眠ったわけで それまでは 夜中だろうが なんだろうが 会わないと死ぬだの 脅迫めい た言葉で 正常な判断力がなくなっていたわけで やっと 心が 晴れたのだが。  その後 M子は そんな出来事があったことなどなかったかのように  たびたび こちらへ 矢のような 留守電メッセージ攻撃を して来て とりあえずは 別れるために 一度会いに行くや 今度は  「子供ができたから お金寄越せ」と 言ってきました。 おいおい つまりは そういうことだったわけで  そうしては お金を せびりとるために 避妊具着けないでと言って来ていたわけで 「ふざけるな お前とは そこまでやってねえ」と 徹底交戦 M子は納得するように見せて「わかったから別れないで」としつこく 食い下がってくるわけで 「じゃあ思い出作りたいからTデスティ二-ランド(笑)へ泊まりがけで連れて行って」と  「そうしたら 別れる」と言って来たので 入場チケットまで 持って来ては 「わかった これで終わりだぞ」と言っては 翌日 休みの日に 提携ホテルに泊まって Tランドに行ったのだが これも 罠だったと あとから気がつくも 後の祭りでしたね もはや M子に 愛想をつかしてるから 夜も 一緒のベッドには入らず 風呂も別々に 所謂 大人の関係は 全然しないで 済ませたのだが。 こいつ最悪な女でさ まずは 私が風呂に入ってる最中に 私のバッグから 会社の名刺を抜き取り さらに  私のもっと大切なものまで盗み出しては なに食わない顔で  翌日 ランドへ行ったんですよ しかし 思い出を作る何て言ってたくせに 私から 逃げるように  こんなアトラクションは嫌だの 全然おもしろくないだの 難癖着けて来るんですよ  いい加減 頭きた私は 「これで終わり もう帰る」と言って 立ち去って これで終わりと思いきや M子の最悪な女 エピソードが このあと 飛んでもない形で訪れましたね まずは 第一弾 会社に 無言電話をひっきりなしに かけて来ては はじめのうちは 誰のいたずらかも わからず  会社内で 警察沙汰にしようと話が出て 次にかかって来たとき 「いい加減にしろ 警察に通報したから 」と伝えたら あいつが私に対して「ばか野郎 ぶさいく 死ね」なんて言っては イタ電は終わるも
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