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世界
地面は白くそれでいて海辺のようにやわらかな地面
川辺のような浅く、海のように広い水辺
空が高い、薄い青の空
ここは私の知っている場所に似ているけど
何か違う
声のような音「ぼあぼあ」
なんだろう。この音
振り向けば
首に亀裂の走った人々
ゆっくりとこちらに近付いてる
何処をみているのか分からない
血の気の無い表情
音は首のその亀裂から聞こえている
森(なんなんだこれは。てか怖い。普通に怖い。逃げっ・・・・ってあれ?動けない)
・・・・・・・・
森の声が私の左肩辺りから聞こえる
なんだろう。これ
つづく
次回予告
森(この世界凄いなにこれ?神の世界なの?)
ラク「どうなんでしょう。でもアルペジオでは普通のことですよ」
森(へえそうなんだとにかく便利だねこれ)
ラク「あなたの世界での私と。あなたの世界での私が混在してるようですね」
森(どうしよう。これ帰れるの?)
(今までお読みの皆様へ)
(現実のワードが多過ぎるため、掲載不可になってしまいましたが、ある作家さんと一緒に別の作風に換えてホラー作品に変更しております。内容、主人公も森からラクさんの視点に代わり、意図的に違う表現に換えることで連載可能そうです。ただ、異世界の意識をどう見せれば良いのかはまったくわかりませんので、実体験で体験した世界とは異なる表現方法を模索している時、霊が見える人に出会いいろいろとアドバイスと影響を受けました。私の体験と霊能者さんの能力に似ている点が多かった事も有り、実際にどう対峙すればよいのかに絞った話にシフトして行きたいと思っております。後付となり大変恐縮ですが、お読みくださる皆様。本当にありがとうございます)
(シナリオアドバイスAM様の協力を得て本編は構成されております)
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