重ねた熱いカラダ 濱田卓

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重ねた熱いカラダ 濱田卓

ねっとり、だけど強く吸い上げられ、 哲太のなんとも言えない表情に堪らなくなり、 瞬く間に達してしまった。 哲太が口の中のものをゴクリと飲み込むのが解った。 「ば、バカっ?んなもん飲み込むなよ!」 哲太はニヤリと笑って口元に垂れたものまで、自分の手で拭い取り舐めた。 カアアアアァ。 「卓溜まってた?」 「ん、んな事ねー」 足首を掴まれて足の指も舐めてくる。 「やっやめろってっくすぐったいっ」 「全部食べてえ」 「怖っっんっあ……」 ふくらはぎから太股まで舐めたり吸われたりして、 あそこに指の感触。 「お、おいっ……しばらくしてねえから……キツイかも」 哲太の指が入る前に俺は告げた。 「最初であんなスムーズに出来たのが不思議だよな、確かにキツイ」 ローションを手に取る姿がエロすぎる。 「けど、卓のイートコ知ってるから。すぐに良くしてやるよ」 キリッとした目でそんな風に言うな。 気付いたらたまんねぇ位にタイプなんだよその顔。 「ッああ……」 哲太の指。哲太の触り方。 的確に俺のトコを攻め当てる。背筋がゾクゾクとして、くすぐったい様な快感の様なものが同時に入り混じる。 「も、もう。哲太の……欲しい」 「俺も。卓に入りたい」 指を抜くと膝を開かれ、哲太の硬くなったものの、先端が俺のあそこに当たる。 ヤバい。欲しくてヒクヒクしてる…… 「痛かったら言えよ」 ツプ……… 「んんっあ……言わ無くてっ……もっ……気づけよっ……んっ」 ズプププ………… 「…生憎そんな余裕ねえ」 この感覚が気持ちいから好きなんじゃない。 何度か色んなもので試したけど、哲太のが一番気持ちいのは心が有るからだ。 堪らなくなって俺は哲太にしがみついてキスをした。 2人で激しくキスをしながら腰を振ると ガチガチとディープキス初心者みたいに歯がぶつかり合うのも気にせずお互いに、吸い付いて、腰を振る。 んあっっはあはあ。 んんっく……… お互いに甘ったるい息遣いと声が漏れる。 身体を触りまくって揉みしだきまくって。 噛み付いたり、吸い付いたり、キスしていると…… 身体から暑いものがまたこみ上げてきて絶頂の予感がした。
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