第1章

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シグナム「さぁ、次はお前だ」 栄徒「はい、じゃあ早速」 次に栄徒の手に1つのゲームソフト・・・ガシャットが握られる。 持ち手はピンク、端末部は透明なそれについているボタンを押す。 『マイティーアクションX!!』 音声が鳴ると共に二人がいるゲームエリア内にチョコレートで作ったようなブロックが現れる。 栄徒「変身!」 そしてガシャットをドライバーに挿入 『レッツゲーム! メッチャゲーム! ムッチャゲーム! ワッチャネーム!?』 今度はドライバーから音声が流れる、そして!栄徒の周りをキャラクターのアイコンが回る、その中から1つを選んで手を添える・・・すると 『アイム ア カメンライダー!』 栄徒「これが!仮面ライダーエグゼイドです!!」 デンッ! デデンッ!! どーん・・・ シグナム「ほ、本気なのか?」 栄徒「はい!仮面ライダーエグゼイドレベル1です!」 変身した栄徒の姿は白を基調とし間接部分は黒、そして髪のように逆立つピンクの頭部 そしてなにより2頭身である体、見た目は正直強そうではない。 シグナム「・・・先攻はやる」 栄徒「分かりました!!行くぞーー!!」 ダッッ!!! シグナム「なっ!?速い!?」 見た目に反したその速さに驚く 栄徒「このエグゼイドのモデルになったマイティアクションXのキャラクター『マイティ』は素早い動きでステージを駆け回るキャラクターです!!そして」 『ガシャコンブレイカー!!』 エグゼイドの手に側面にAとBのボタンが握られる。 栄徒「このハンマーで攻撃!!」 シグナム「くっ!?」 HIT! シグナムに攻撃を当てるとHITのエフェクトが出てくる。 シグナム「なるほど、見た目は飾りというわけか!!」 栄徒「その通り!はっっ!!」 シュババッ!! エグゼイドはシグナムの攻撃を素早く回避し、フィールド内を駆け回る。 ・・・ はやて「いやーまさかあんな見た目のわりに中々の俊敏さがあるとは」 アインス「元々の性能もありますが操り手が栄徒だということも大きいでしょう。」 二人は実況席に立ってギャラリー賑わうこのシグナムと栄徒の戦いの解説をしていた。 はやて「それはまたなんで?」 アインス「彼は超努力型ゲーマーですので」 ・・・ シグナム「それだけの機動力、かなりの修練を積んだのか?」 栄徒「ブレイブデュエルでの感覚を養うためにかなり特訓しましたから!」
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