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『うーん?どうしてこうなった?』
どれだけ逃げても追いかけられて捕まっての繰り返し...神と同等の速さで走れるってどゆことよ...( °_° )
『ねね、虎さんやい...そろそろ離してよ...くまさん潰れてるから...』
虎「分かった!」
『喋れんの?あ、そっか、僕動物と喋れるようになったんだった』
虎「あ、あのさ使い魔とかっている?」
『いないけどなんで?』
虎「いや、俺さこの森のヌシやってんだけど...なんか、いい匂いに釣られてきたら主がいたってわけよ」
『うーん もう主って呼ばれてるし…てか、いい匂い?僕食べられちゃうの?美味しくないよ...?』
虎「いやいやいや!食べないよ!!」
『なら、いいよ~♪動物好きだし』
虎「おう、ありがとよ」
えっとたしか...
『汝われを主と認め生涯を我と共にあれ』
ピッカーーーん
虎「よし。これでいいな。」
『うーんなんか、背中が痒い...なぜ?』
虎「あ、それは多分契約の紋章が刻まれたからだと思う。」
『なんか、ある?』
虎「...は?なんで、神の紋章があるの?しかも最高神様の紋章だし。...その隣に俺の紋章って...てか、紋章あるってことは...最高神様を使い魔にしたってことか?」
『ん?分かんない。けどいつでも呼べるとかいってたからその事かもねー』
虎「まぁ...いいや...俺の名は...ないっだから決めてくれ」
『えー、じゃあ ナイねw』
ナ「え?まぁ ナイ...いいな これからよろしくな主!!」
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