感想・レビュー一覧 2件

普段は繊細で優しい文体のあすかさんですが、今回は、重厚で野太いタッチで描かれていて新鮮でした。 最初の青に包まれていくシーンは、抽象と具体のゆらめきの中で書かれてて、そのグラデーションは見事でした。
カンヂさんのプロットで、3人でコラボした【ピルグリム】。 プロットが精密だったから、みんな同じような小説になるのかと想像していたら、全く違っていた。 あーちゃんの【ピルグリム】は、あーちゃんらしい
ネタバレあり
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