ACT.2 生徒会棟

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 改めて三階へと続く穴を見上げる。その向こうには白い空間が広がっているようだ。ど うやら、更なる扉はなく、このまま三階に行けるらしい。  部長は、太郎とアリスの顔を見た。 「乗り込むぞ」  太郎とアリスは力強く頷いた。
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