リンドウ
2/7
読書設定
目次
前へ
/
7ページ
次へ
私がその首を絞めたとき、頭上の空は青く澄みきっていた。 雲一つない空がこんなにきれいだったなんて、今になってようやく気がついた。 私が彼女を守らなければならない。 あと少し、あと少しだ。 死ねばいい。 そうすれば私はようやく彼女と一緒になれる。 私は親指に力をいれ、相手が息絶えるのを待った。
/
7ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
64(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!