2020.09.30

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2020.09.30

 こんにちは。有月です。  ふと気付けば、長月も今日までとの噂。  今年も四半期を残すのみってマジか。一年経つの早いなぁ……って、秋口になると毎年呟いてるだろそれ、とか思う昼休み。  で、前回の投稿日付をチラ見したら、約一年前でした。なかなかの放置ぶり。  何をしていたかと言うと、「さかしまの骨噛み」って短編を書いたり、ずっと取り組んでる「天秤のアンビヴァレンス」をちょこっと更新したり。あとは、ふと着想を得たいくつかの短編をスクラップアンドビルドアンドスクラップしてみたり。  私の場合、着想を得て書き始めても、それが作品として公開にまで至る確率は四分の一とか、五分の一くらいです。平均的な歩留まりがどの程度なのか不明ですが、そんな感じです。  あ、取り留めない感じになりそうですよ、今回の投稿。今更か。  今更ついでに唐突ですけど、学生の頃に古着屋でバイトしてた時期がありまして。アメカジ、欧州カジュアルがメインと見せて実はミリタリー系にも強く、そこにオーナーが仕入れ出張ついでに買い漁ってくる用途不明の国内外雑貨も並ぶ、ごちゃごちゃしたお店。  その頃の記憶から一つ短編を書き起こそうとしてるのですが。これもやはり公開まで至らなさそうな雰囲気。「冬の戯れ」の続編に吸収かな、とか思う次第。それ、一体いつになるんだ、ってのはさておき。  書いては消し書いては消しやってるうちに、クローゼットの中のミリタリーウェアがふと気になり始めまして。ちょうど涼しくなってきたし、いくつかのジャケットをいそいそ取り出してきて、秋風を通してます。ド定番の米軍M-65、フランス軍M-47、ややマイナーなオーストリア軍やギリシャ軍もあります。  つまり、ベランダが枯れ草色。  ミリタリーモノって、好きじゃなかったんですよ。なんでしょうね。事あるごとに「戦争ダメ」を連呼する祖母に育てられたせいでしょうか。お陰で、迷彩柄アイテムはいまでも苦手。でも、当時のヴィンテージに特有の「モノ」としての純粋な魅力には抗しきれず、わりと持ってます。スマン、ばぁちゃん。  さて、取り留めなさすぎなので、そろそろ締めます。 「天秤のアンビヴァレンス」、苦戦しながらも書き進めてますので、更新してるの見かけたら、またよろしくです。  いろいろ難しい情勢ですが、皆さんどうかご自愛ください。ではでは。
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