第62話 夢で以前から続きを見る異世界の話。(ラクさん編)

3/3
前へ
/3ページ
次へ
と思いましたが、もしかしたら意識だけが私の左肩に来ているだけなのかも。そうだったとすれば合点がいきます こうして私、ラクはモリと一緒に生きるようになります しばらくして後、モリは突然居なくなり、ピクシーの居ないままの私の世界ではピクシー欠乏症という病気が発生している事がわかりました 幸いな事に、モリとの生活は長く、ピクシー無しでも生活ができる訓練代わりになった私は、2つの意識混同の理由を探るべく、モリの所在。肉体を捜します するとどうでしょう ピクシーに良く似た存在が浮遊している惑星がありました 何とかそこにいけないだろうか そう考えるようになっていました つづく 次回予告 ラク(地球とはいったい) 森「まあお恥ずかしい限りだけど、これがここの常識なんだ」 ラク(ずいぶん、大変な世界ですね) 森「だよね。でも予想できない世界ってのもそこそこでしょ?」 ラク(森。あの人私のような感じがしますね。アルペジオからの移住者でしょうか?) 森「どうなんだろ。聞いてみるか」 じるじゃ「どうもどうも。これはこれはメズラシイ。異星人の方ですか」 森「えと。わかるんですか?」 じるじゃ「それはもう。私とはハジメマシテ?ですよね?」 森「はい?ええ、すみません話しかけてしまって。森と申します」 じるじゃ「・・・・・本当に初対面・・・・ですよね?」 森「・・・??」
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加