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と思いましたが、もしかしたら意識だけが私の左肩に来ているだけなのかも。そうだったとすれば合点がいきます
こうして私、ラクはモリと一緒に生きるようになります
しばらくして後、モリは突然居なくなり、ピクシーの居ないままの私の世界ではピクシー欠乏症という病気が発生している事がわかりました
幸いな事に、モリとの生活は長く、ピクシー無しでも生活ができる訓練代わりになった私は、2つの意識混同の理由を探るべく、モリの所在。肉体を捜します
するとどうでしょう
ピクシーに良く似た存在が浮遊している惑星がありました
何とかそこにいけないだろうか
そう考えるようになっていました
つづく
次回予告
ラク(地球とはいったい)
森「まあお恥ずかしい限りだけど、これがここの常識なんだ」
ラク(ずいぶん、大変な世界ですね)
森「だよね。でも予想できない世界ってのもそこそこでしょ?」
ラク(森。あの人私のような感じがしますね。アルペジオからの移住者でしょうか?)
森「どうなんだろ。聞いてみるか」
じるじゃ「どうもどうも。これはこれはメズラシイ。異星人の方ですか」
森「えと。わかるんですか?」
じるじゃ「それはもう。私とはハジメマシテ?ですよね?」
森「はい?ええ、すみません話しかけてしまって。森と申します」
じるじゃ「・・・・・本当に初対面・・・・ですよね?」
森「・・・??」
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