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アサヒがお腹を蹴ってくる。
まるで自己主張をしているようだ。私は笑ってお腹を擦った。
隆也さんの子供がここに居る。
沢山笑って沢山泣いて、色んな事を経験して私たちは結ばれた。
隆也さんは私をとても愛してくれている。
私は今、凄く幸せだ。
応えるようにアサヒが動いた。
「んううううーっ!……………参りました!!」
悔しそうな社長を前に、俺は満足して笑った。早速携帯を取り出して勝敗表を更新する。
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