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第仁章 交渉
船女の応援父兄達もポツポツと現れる。
おはようございます。
どうも~~。
みんな頑張ってもらいたいですね。
三年主将が応援に来てくれた父兄達へ挨拶する。
すみませーーーん。おはようございまーーす!
ちょっと、今日は席が取れなくて、、、。
申し訳無いですが、大会の最中は下に居ますんであたし達の防具袋とか少し置いてあるので、ずらして使ってくださいーーす。
ああ~~、いいよぉー。
気にしないでねェ~~。
試合頑張ってねぇ~~。
主将、そして二、三年生達も父兄達へ挨拶をした。
戻って来た、主将に
みくりが聞く。
すみませんっした!あの~、何で、うちらだけこんなに少ないんですかね?
お前らが遅刻したからだろうが!
イヤ、、あの、そうじゃなくて、ココって200席ぐらいあるんすよね。で大体8.9校っ?弱?ぐらい言ってたじゃないすか?船女だけ5席は幾ら何でも、、、。
そっか、、、まだ詳しく説明してなかったね。
そこ!あそこが一ノ宮高校だよ。共学な!
羨ましい事にな!
はぁ~~、、、共学、羨ましいんすか、、、
イヤ、そうじゃなくて!!
そこ、全部、一ノ宮なの!!
全部、、、?、、?、、え?
全部?ちょっと待ってくださいっ!!
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