まさかの結末

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まさかの結末

「おぎあああああ?」 「王妃様、おめでとうございます。可愛らしい男の子ですよ。」 生まれた…の?私の前世の名はマリア。日本人として生きてきた…。そう、あの日までは……。 ーキーンコーンカーンコーンー 「マリア、マック寄ってかない?」 「あー、ごめん。お母さんのお見舞いに行かなきゃ。」 すると親友のメアリーは、OK、また誘うね。と言った。その帰り道の時だった。赤信号を無視した車に轢かれたのだ。 「(神様……いるのなら……今度はチートに生まれ変わりたいです……。)」 そして今に至る。
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