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7/20(木)
今日は、冷麺でも食べるかと、今居候の二人の子供霊の
ために三人分購入。二人は供えるだけだから食べるのは私なんだけどね。
名前聞いたけど、忘れたらしい。なので私が勝手にお兄ちゃんのほうはキキ
妹ちゃんのほうはララと呼んでいる。どう見ても日本人だけど。
ただいま~と扉を開けるとクソサムライがキキララの前で座って話していた。
「お侍さんなの~!!すごーい!!」
とキキララ!
「拙者が柳生伊右衛門である!!この刀を見よ!」
「わ~~すご~~い!かっくいい!」
とくそザムライの腰にある日本刀をみてキキララはめがキラキラしている。
「お侍さんはなんで死んだの??」
ララが聞くと、
「拙者は数十人の忍者に囲まれ、何とか最後の一人までたたき切ったのだが
最後の猿飛佐助という忍者にやられてしまったんでござる。無念なり」
すかさず私、ドロップキック!
「ぐえ!ひ…姫もうお帰りで!」
「子供に嘘をつくな、くそザムライ。」
「おねえちゃんかっけ~!!お侍さんを倒したよ!!」
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